
仲介車輌の450SEL6.9を預かってきました。何時見ても、何時乗っても驚かされます。歴代の市販ラインアップメルセデスでエンジン(M100 Kジェトロ) ミッション サスペンション(ハイドロニューマチック) デフ(LSD)をすべて専用ユニットを使用している車は6.9だけではないでしょうか。他メーカーのフラッグシップモデルでここまで気合いの入った車もないと思われます。当時新車並行で買われたお客様が「1700万ぐらいした」と言っていました。今ではこんなにコストの掛かることはどのメーカーもできない(やればできると思いますが)時代です。
よく「6.9は値打ちがあるのか?」と聞かれますが、前述のような理由であれば充分過ぎるほど価値があります。よくブログに書きますが車の価値(評価)は難しく、宝石や時計は保管さえ大事しておけばそれなりの価値が持続します。車は倉庫にしまいこんで内外装新車状態でも動かなければ限りなく価値は0になります。修理もつきまといますし、運転するのにもそれなりの技量がいります。「個人の価値観の違いが反映されやすく資産として考えるのはやめといたほうがいいです」、と毎回説明しています。人を遠くまで短時間で疲れなく移動させる道具と考えればどんな車でもそれなりに価値はあります。自動車、特にオールドカーはそれ以上の「何か」を得ることができることに価値観が存在すると私は考えてます。
6.9にショートボディーの450SE6.9があれば私は絶対に買っています。(究極にパーソナルな価値観)
※ミニカーではありません。(笑)
5/23 24日 無事に東京ノスタルジックカーショーに出品ができました。悪天候でしたが盛況でした。
夢のような6ヶ月間でした。10年ぐらい前にAMG6.8は造ってみたいと思いはじめましたが実際は日々の業務が忙しく数年があっという間に経ってしまいました。
室崎も池内は数年前にブログで書いたAMG6.8製作企画の記事を見てシルバースターで働きたいと思ったそうです。ホイールおよびステッカーの製作を依頼したマイルストーンの根本さんにもブログを通じて出会えました。いろんなことが重なり完成できたことは奇跡的にも思えます。
その他協力していただいた業者 情報をいただいたブログの読者のみなさんに感謝します。1人のショップオーナーの思い込みだけでは絶対にできない仕事だったと思います。
AMG6.8は少し手直しがありますが、秋には車検をとって各種イベントに参加したいと思います。

仲介車輌に280SEカブリオレ¥5,500,000が追加になりました。カブリオレはクーペの改造車が多く存在しており、本物はほとんど見かけません。クーペとカブリオレではシャーシの構造が異なり、クーペの改造車では強度の不足は感じます。ただ当社のお客様で年間20000km乗るクーペ改造車の方がいますが問題なく乗っております。
仲介車両の280SEカブリオレは2800ccの6気筒車の本物です。内装や幌は張り替えられ素晴らしいコンディションだと思います。機関も当社で整備をしています。現オーナーも長距離で使用するなど日常の足としています。
カブリオレを探している方は必見です。

AMG 6.8は写真のとおりエゲツないことになっております。というより素晴らしい仕事です。鉄板でほとんど成型されておりパテも最小限でいけそうです。これでもかというくらいタイヤ&ホイールはみだしたのは正解でした。

一見出し過ぎにもみえますが計算上タイヤサイズのはみ出しは当時のAMGと同じぐらいにしていますので本物に近づいていると勝手に判断しています。
残すは左リヤフェンダーのみ。納期も間に合いそうです。後輩町永にはホントに感謝感謝です。彼の気合いの入りようは見習わなければ。これで東京ノスタルジックカーショーに間に合わなければ町永にしばかれそうです。工場に行くと見惚れてしまってなかなか帰れませんが、仕事の邪魔になるので後ろ髪惹かれつつ退散しています。実作業日数 約4ヶ月でここまでこぎつけるとはスタッフ+町永は恐るべし:-o
ハネベン W112はATミッションのオーバーホールを終えデフのブーツ&ブッシュマウントの交換をしました。ブレーキのキャリパーはフローティングで動かなければいけないのですが、フローティング部分に鉄板を挟んで動かないように加工してありました。理由はわかりませんがサスペンションに違和感があったのはこれが原因だったような気がします。
デフをおろして分解 部品交換とAMG池内と室崎は今日一日でやってのけました。4日前に260SLのデフをやっておりますのでほぼ同じ作業ということもありますが2人のタッグは世界最強です。こんなしんどそうな仕事を談笑を交えてやっておりました。仕事が終わっても疲れた顔も全く見せずに帰って行きました。本当にタノモシイ2人です。
リヤブレーキのキャリパーはダンロップ製。マニュアルによりますとATEとTEVESという聞きなれないブランド 3種類あったようです。フロントにはさらにガーリングもありパーツの注文に苦労しそうです。