190SL

オールドメルセデスライブラリー

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オールドメルセデスに関するサービスマニュアル パーツリスト 勉強会の資料などダンボール10箱分ほど入手しました。10年ほど前にアメリカの有名スペシャルショップが閉店するときに当社のお客様がまとめて入手したものを購入させていただきました。


2.09 001.jpg 70年ごろから、おそらく勉強会に使っていたと思われるマニュアルが各年ごとにあります。出席した人間が書き込みなどもしてある貴重な資料です。エアコンのみのマニュアルやボディーのフレーム修正などの資料もありました。1950年代からの膨大な量です。


2.09 003.jpg これらを持っているだけでは宝の持ち腐れなので、活用および公開できればと思っております。一般ユーザーや修理業者さんの参考資料としてすぐに引き出せるように整理したいと思っております。相当な勉強が必要にはなりますが(勉強苦手)


2.09 005.jpg あわせてミニカーやアクセサリー販売も考えています。店内がオールドメルセデス一色になるようなレイアウトで車を所有していなくても楽しめたり、来店してもらえるような店造りを目指します。私自身はバリバリのチューニングショップみたいなのが好みなのですが・・・・:lol:



リンケージブッシュ

1.24 004.jpgオールドメルセデスパーツ情報


1.31 001.jpg オールドメルセデスはアクセルやミッションのリンケージにたくさんのブッシュを使っております。安全性とロッドの磨耗を防ぐため、フィーリングを良くするのにも役立っています。ロッドが片磨耗してアクセルが引っからないようにも配慮しているようです。多種多様ですが、エンジンルーム内で過酷な条件なのでボロボロになっている物、存在すらない物もあります。無くなるとアクセルが全開にならず走りに不満を感じたり、写真下のW113などのATのリンケージブッシュが不良になるとミッションの変速ができなくなり立ち往生することにもなります。


1.31 002.jpg W113のリンケージブッシュ 当社でもよく売れるパーツです。


オールドメルセデスといえばメッキパーツやベッカーラジオなど高い部品をイメージしますが、このような細かな部品やメカニカルパーツはそれほど高い設定ではありません。ブッシュ類は全てを網羅して在庫しようと思っているのですが、AT車とMT車用など種類の多さには閉口します。:oops:



素材

1.24 004.jpg オールドメルセデスパーツ情報


オールドメルセデスはメカニカルパーツだけでなく内装などの素材だけでも入手可能です。


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有名なMBTEXビニール。丈夫で収縮するので加工しやすいです。下手な皮より高価です。色も豊富で写真右のような加工された物もあります。本皮の素材ももちろんあります。


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カーペット素材もあります。上がベロアー地 下がループ地になります。良くホームセンターで切り売りしているもので補修する人もいますが、車のカーペットは丈夫で汚れがほとんどつかない特殊なもので高価です。


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珍しいところでは写真左の防音材。エンジンのバルクヘッドに張られている純正タイプです。右はヘッドライナー 天井の素材になります。ヘッドライナーは車種別に加工された物もあります。


まだまだ在庫は少ないですが、専門店ならではのマテリアルパーツの在庫もしていこうと思っておりますのでご相談ください。



オールドメルセデスパーツセンター

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パーツセンターといえば少し誇大表現になりますが、倉庫が完成して2ヶ月、機関パーツを中心に在庫パーツを増やし、かなり整理もできました。10年以上毎日オールドメルセデスのパーツを見ているとほとんどの部品は見れば何の部品かわかるようになりました。特にW113や108 114や123などのパーツは販売も多く在庫すべきパーツは把握しております。


1.23 001.jpg 1.23 002.jpg ただゴムパーツだけは見分けがつきませんので箱を切って細かく区分けしております。パーツの供給で多いのはやはりゴムパーツ ガスケット類 ポイントやフィルターなどの消耗部品です。オールドメルセデスは1個数十万円するパーツもざらですが、やはり細かいパーツの対応をしなければ車の普及も難しいと考えます。在庫もかなり増やしましたがまだまだ足りません。


さらに在庫を増やして全国のオールドメルセデスベンツが一台でも多く元気に走れるようにバックアップしたと思います。小さなパーツ1個でも販売はしますので遠慮なくお尋ねください。近日中にヤフーストアも開設予定です。



ブレーキオイルの管理

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雑誌の記事やスタンド、量販店での宣伝もありまして、エンドユーザーさんもエンジンオイルだけでなく、ミッションオイルなどもマメに交換するようになりました。ただブレーキオイルはほったらかしの車をよく見かけます。ブレーキオイルは安全面では一番重要で、整備を怠ると事故に直結します。ただオイルに関しての知識は修理工場レベルでも乏しく、メンテフリーと思っている人も多いのでは。オールドメルセデスは昔からDOT4(沸点230度)が指定されております。ただブレーキオイルは水分を吸収しやすく沸点230度はドライ沸点で、ブレーキオイルは容器の蓋を開けた瞬間から水分の吸収が始まります。水分を吸収すると沸点はさがり、いわゆるペーパーロック現象の原因となります。


9.14 001.jpg 当社はオイルの劣化を防ぐために250mlのブレーキオイルを使用しております。蓋を開けたら使い切るという念の入れようです。雨天時の交換も禁止しております。日本では20リットルのペール缶が当たり前のように売られており、いまだに指定されていないDOT3(沸点200度)を使っているところも多いようです。ペール缶で蓋を開けた状態ですと沸点は150度以下になる可能性もあり、全部使い切るのに1年以上もあり得ます。ブレーキオイルは生もの扱いするぐらいの感覚が必要です。欧米では上記の理由で250mlが常識化されておりますが、日本では売っているのをみたことなく、あらゆるメーカーに問い合わせしても1L缶がもっとも小さいサイズでした。弊社はドイツ(ウルト製)から取り寄せております。


交換サイクルは2年一度は必ずするようにお客さんには言っております。今年のような酷暑ですとタイヤも熱でやられブレーキの効きも悪くなり、さらにオイルも沸騰しやすくなるので悪い条件が揃いペーパーロックも多くなります。ABS車やESP車はとくにブレーキフルードが傷みやすく、走行距離が多いオーナーは早い目の交換をすすめます。


 


 


2007年09月15日

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カテゴリー 190SL, W107, W108/W109, W113, W114, W123

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