300TDターボ 623カラー パラミノ内装車製作

306-001300TDTの617エンジンはバルブクリアランスの調整が重要です。以前にもブログに記載しましたが、極寒の日に突然エンジンがかからなくなります。クリアランスが詰まって圧縮が出ないのが原因かと思われます。北日本のユーザーからの問い合わせが多く、「ディーラーでグロー系の部品をすべて替えたが直らないのでエンジンオーバーホールが必要」と言われ問い合わせをいただいたこともありました。「バルブクリアランスを・・・」とアドバイスしたところディーラーのサービスに「絶対にあり得ない」と言われ、出張修理にも行ったこともあります。

 

 

306-002ガソリン車とは違いバルブにネジが切ってあり、袋ナットを締めこんだり緩めたりして調整します。調整には写真の特殊工具があれば便利ですが、ノズルを外せば14mmのオープンエンドでも可能です。既定値は冷間時IN0.10mmEX0.35mmです。特殊工具はHAZET製で現在でも入手可能です。

 

 

 

 

306-003オイル漏れを嫌いタペットカバーガスケットに液体パッキンを併用しているのも見られますが、ガスケットの厚みは1mm近くあり多少が歪みあっても大丈夫だと思います。カバーのナットは規定のトルク(15Nm)で締めてください。

2010年03月06日

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この記事に関するコメント

  1. So☆からのコメント2010 年 3 月 6 日 17時31分59秒

    クランクを回してカムを上に向けるのって、大変じゃないんですか?
    それを10回繰り返すのって、結構めんどくさそう…
     
    クリアランス調整、何年毎(何キロ毎)にした方がいいんでしょうか?
    バルブカバーを自分で外すのは勇気がいるので、
    車屋さんにやってもらうことになるんでしょうね。
     

  2. silverstarからのコメント2010 年 3 月 8 日 14時14分47秒

    コメントありがとうございます。エンジンがおりていますと何かと作業は楽です。2回ずつ計測しますので4回転ぐらい回します。調整は4年に一回ぐらいでいいと思います。

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