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オールドメルセデスベンツ専門店 シルバースター (Silver Star)ブログ
 
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2008年8月12日(火曜日)

ポントン 220SEの修理 復活

カテゴリー: - silverstar @ 18時53分05秒

8.04 006.jpg ポントン220SEのエンジンはなんとか火を吹き修理は終了しました。メカポンのバルブは280SL用のを流用しました。ネジの長さは違いましたが取り付け可能でしたので。調整後エンジンは好調ですぐにでも乗れそうでした。SE(インジェクション)のカブリオレは本当に珍しいですね。キャブの220SEクーペはたまに見るのですが。エンジンは230SLと同じような造りです。排気音も良く似ています。当社はエンジンをかけるまでが仕事でしたので本日引き渡しました。組み上がるのが楽しみです。

オールドメルセデスパーツ情報

8.12.jpg W111などのステップ部分に使用されている凹凸のラバー。素材の(1台分¥6500)供給になります。W114のクーペのステップラバーは生産中止なのでこの部品で代用しています。 


2008年8月11日(月曜日)

280SLディーラー車の修理

カテゴリー: - silverstar @ 19時09分13秒

8.11 003.jpg 名古屋から280SLのディーラー車をお預かりしています。実は60Km/hぐらいで「ウォン ウォン」と異音と振動が出るということで一度預かりマウント類など交換して納車したのですが、オーナーから「まだ異音でてます。」ということでもう一度引き取りに行きました。

8.11 001.jpg 確かに微妙ですが異音&振動がでており徹底調査したところパワステポンプから異音が出てホースを伝ってギヤボックスに振動が入り、ステアリングに感じるというところまで突き止めました。リビルドのパワステポンプを取り付けているとと異変を発見!なんとクランクシャフトがスラスト方向に5mm以上動きます。

8.11 002.jpg クランクシャフトが指の方向(スラスト方向)に5mm以上も動く

クランクのメタルの磨耗と疑い、オイルパンを外しますが金属粉は出てきませんでした。ヘッドカバーや補器類などを外してみてみましたが、当然のごとくなにもわかりませんでした。ただヘッドカバー内のネジが紛失していたりしているので過去にエンジンを分解したのだと想像できます。5mm以上も動くクランクは見たこともなく、スラストのベアリングが入ってないとしか考えれません。これで普通に乗れていたのは本当に不思議です。クランクシャフトの前後の動きでパワステポンプにトラブルがでたと想像できますが、このままではエンジンのトラブルも時間の問題ですし、ポンプもまた壊れます。

古い車は何が起こるかわからないので、ほんと怖いです。


2008年8月6日(水曜日)

ベッカーラジオ入荷

カテゴリー: - silverstar @ 17時26分52秒

8.06 001.jpg 8.06 002.jpg

オールドメルセデスといえばこのBecker Europa (写真 新品 スピーカー 取り付け金具 説明書付き ¥195,000)のラジオが有名。よく真空管ラジオとか言われますが、真空管式は60年代初頭までです。W113などの写真のタイプはトランジスタです。

この他にBlaupunktというメーカーもあります。双方分解したことがあるのですがBlaupunktのラジオのほうが中身は詰まって性能が良さそうでした。ヨーロッパの雑誌を見ていますとこのメーカーは当時のデザインでMDプレーヤーを販売していました。価格は¥500000!ぐらいしていたような記憶が・・・・・ :evil: 


2008年8月5日(火曜日)

ポントン 220SEの修理

カテゴリー: - silverstar @ 18時57分02秒

8.04 008.jpg 8.04 006.jpg

お世話になっている業者さんの依頼で220SEが入荷してきました。エンジンがご覧のようにピカピカにレストアされ「エンジン始動」までが当社の仕事です。ダルマとかポントンとか呼ばれる220SE カブリオレはとても希少で海外のネットオークションではレストア車がすごい値段で取引されています。日本での認知度はまだまだですが、綺麗にレストアされた220SEはとても美しいです。

さてこの220SEは綺麗に仕上げられたエンジンですが、最近組み上げられ長期間エンジンが始動していない物です。「バラす前は絶好調」という言葉を信じて水 ガソリンを入れて、少しだけセルを回してみました。ヒューエルポンプの音も寂しく、嫌な音があったので再度点検。

デストリビューターが回転しない

燃圧がでない

水漏れ オイル漏れ ガソリン漏れ

8.04 003.jpg 8.04 007.jpg

220SEはEがつくのでインジェクション車。メカニカルポンプですが、プランジャーが2本で途中3本ずつに分岐するタイプです。ノズルも特殊でマニホールド手前で差し込まれL字に曲がってインテークバルブ手前に噴射する設計。ノズルも詰まっており左のインジェクターテスター何度が圧をかけて掃除しました。デスビはおなじみの123IGNITIONが対応しており、ガソリン漏れはホース交換、なんとか始動する前までできました。

8.04 004.jpg

燃圧は写真のレギュレーター不良と考え分解。内部のダイヤフラムはカチカチになっていたので交換。これでOKと思いきや燃圧は復活せずエンジンは火を吹きません。

さんざん調べた結果メカポンのリターンのフランジネジを再メッキして綺麗になっているのですが、メカポンのリターン側には燃圧保持のバルブが入っているはずですが、なんと再メッキで溶けてなくなっていました。

このパーツは供給がなくメカポンのリビルドになるのですが・・・・。あまりにももったいないので部品を探すことに。

つづく

オールドメルセデスパーツ情報

8.04 009.jpg レギュレーターとダイヤフラム。ダイヤフラムは今回から色がピンクのものが来ました。色変えは材質の違いであり、最近の添加剤入りのガソリンに対応したのでしょうか。さすがメルセデス :-o パーツはW113などと共通。


2008年8月4日(月曜日)

オールドメルセデスパーツ リビルドパーツについて

8.04.jpg アメリカにはさまざまなリビルドパーツがあります。安価で納期が早いので当社もよく利用します。写真はW108 109の3.5エンジンのDジェトロのインジェクター(¥13650/1本)です。この他にもW107や116などのクライメートコントロールサーボやV8用のエンジンコンピューターなどもあります。残念ながら100%の信頼性ではないですが90%ぐらいでしょうか。もちろん不良品はクレームで対応しています。

リビルドパーツの代表格といえば280SLなどのメカニカルポンプ。当社も数社のリビルド業者使いましたが、今では一番信頼できるところ一社でやっています。ただ納期が長いので280SL 230SL用は在庫するようにしています。

5.31 005.jpg 不調のバンパーレス250SLは燃料タンクのサビでした。こちらもリビルドタンクで修理しました 内部をコーティングしたものですが使えそうなので商品化を考えています。価格は新品の3分の1ほどですが古いパーツの返却は必須ですのでよろしくお願いします。バンパーレスは当初整備のメニューにタンク交換を入れていましたが、エンジンの修理やオイルクーラーの修理などで予算が無くなり、試乗の結果も良かったので私の判断で納車してしまいオーナーに迷惑をかけてしまいました。 :-(

メルセデスといえどもパーツは少なくなっており、このような「パーツも修理」が今後主流になるのでは。エコ&リサイクルで世の中の環境問題には適していこうとしています。

 


2008年8月1日(金曜日)

リビルドカー2台完成いたしました。

リビルドカーが新たに2台完成いたしました。
ショールームにて常時展示しております。
もちろん、シルバースター基準のメンテナンスを施しております。

是非、一度リビルドカーを「ご試乗」してください。
オールドカーならではの雰囲気はもちろん、
きちんとメンテナンスされたオールドメルセデスに
驚きと、感動をお伝えできることと考えております。

http://www.old-mercedes.net/ribildocar

IMG_0844.jpg

W111 280SEクーペ
圧倒的な存在感!そしてエレガントな高級感
クーペスタイルの流れるボディラインは絶品です。

IMG_0781.jpg

W114 250
オールドメルセデスでありながら、普段の足としても耐えうる
実用性をもつコンパクトメルセデスW114
34年の経過を感じさせない走りとスタイル!
オールドメルセデス入門に。。
女性ユーザーに。。。。

※リビルドカーとは

レストアでもなく中古車でもない

リビルドカーは厳選されたオールドメルセデスを普段の足に使うために徹底的に整備した車両です。
エンジンやサスペンションは新品パーツを組み込むだけでなく最新のテクノロジーも取り入れたり、さまざまな対策もしてオールドカー初心者や女性にまでも扱えるようにします。
機関だけでなく旧車の弱点の空調やメーター ラジオ 時計までも実用的に使用できるよう部品交換されます。
やれた塗装や内装は補修され古い車じゃないクラシックカーをお届けします。
現代の装備に近づける装備、キセノンヘッドライトや集中リモコンロックなどもオプションで用意しております。


2008年7月31日(木曜日)

リビルドカー280SE3.5

カテゴリー: - silverstar @ 17時44分39秒

7.31 005.jpg リビルドカー280SE3.5も整備を始めました。

7.31 004.jpg 7.31 002.jpg

オールドメルセデスは定番の空調のトラブル。当社のリビルドカーもほとんどここからはじまります。W108や109は写真右のブロアーモーターが故障している車が6割以上ですね。修理も写真左までばらさないと交換できず、ほとんどのオーナーは修理しないままでいます。ヒーターコアやスィッチなども不良になりやすく、この280SEではブロアーモーター エアコンのスィッチも不良になっていましたので交換。空調とは関係ないですが、メーターのシフトインジケーターも要修理(不動)。

7.31 003.jpg W108 109用ヒーターブロアーモーター¥58000

当社には空調の修理のスペシャリストがいますが、3日間は掛かります。リビルドカーはこんなところから始まっていますので製作に時間も部品代もかなり掛かります。長い道のりですが日々報告していきますのでお楽しみに!

 


2008年7月29日(火曜日)

リビルドカーSEクーペ

カテゴリー: - silverstar @ 18時41分34秒

7.29 001.jpg 7.29 002.jpg

リビルドカー280SEクーペの機関整備は終了しアライメント調整もしました。アライメントもほぼ完璧にでました。サスペンションはかなり良い状態に仕上がっています。テールライトも左右新品を取り付けました。

7.29 005.jpg 眺めているだけで優雅になるボディーライン。非常に美しいデザインです。2800ccの最終型 ディーラー車は珍しいです。

7.29 004.jpg エンジンは2800ですが、走りは充分です。静粛性は抜群で123IGNTIONや80Aオルタネーターで電装系の信頼もアップしています。通勤や旅行にも耐えうる整備はしております。温泉旅館にも洋風のホテルにも似合うデザインでいろんなところに出かけて行って欲しい車ですね。

今後はフロントガラス交換、シート張替、ベッカーラジオの取り付けなどをして完成です。

価格は¥4,800,000を予定しています。


2008年7月28日(月曜日)

リビルドカーSEクーペ

カテゴリー: - silverstar @ 18時39分09秒

7.28 002.jpg

リビルドカーSEクーペの完成がようやく見えてきました。ベースは69年のディーラー車、2800ccの最終型です。ボディーの状態がすばらしく時間掛けて整備をしてきました。

7.28 001.jpg 以前にリヤサスペンションの整備をブログに掲載して以来なかなか手がつけられませんでしたが、フロントサスペンションの整備を開始。フロントショック サブフレームマウント スタビライザーブッシュキット この3点は一度に交換するのが段取りが良く、最終はアライメント調整です。

7.28 003.jpg エンジンもバルブクリアランスの調整をしてルーム内のクリーニングをしています。もともと絶好調のエンジンで123IGNITIONなどで点火系の性能も充実させています。

明日には機関整備は終了予定です。

 


2008年7月27日(日曜日)

フリッジキングクーラーのレストア

カテゴリー: - silverstar @ 14時36分15秒

7.27 002.jpg 7.27 003.jpg

68年ぐらいからのW113 280SLのUS向けや日本向けによく見るフリッジキングのクーラーユニット、W113専用に造られているので綺麗なデザインだと思います。ただここまでレストアしているW113はなかなかありませんのであまり良い状態のものは見かけません。最近では希少価値も上がってきてアメリカのオークションでも高値の取引になっています。当社は「世界一美しいフリッジキング」を目指して10基以上レストアしてきました。

室内ユニットを取り外し、全て分解して下のゴムカバーをダッシュボードと同色の皮やビニールで張り直します。このときそのまま巻くと吹き出し口のボディーにきれいに収まらないので、ひと回り小さく削ります。ルーバー(拭き出し口)も全バラにして再メッキをします。鏡面仕上げのオリジナルプレートを貼り付け、アルマイト加工で削り出したスィッチノブを取り付けます。これで目に見える部分は完成です。ブロアーモーターとエバポレーターのユニットは風量の強い新品ユニットに換装されます。助手席の足元スペースの確保と冷却効果のアップになります。コンプレッサーももちろんロータリーに変更しています。簡単に書きましたが最初はかなり苦労しました。

私自身一番のお気に入りレストレーションで何回やっても楽しいですね。美しさと性能アップを両立させた難易度の高いレストアです。


2008年7月26日(土曜日)

リビルドカーW114 250

カテゴリー: - silverstar @ 18時15分40秒

7.26 005.jpg  7.26 006.jpg

リビルドカーW114 250もほぼ完成。キャブの調整もしまして試運転へと。

7.26 001.jpg 

W108のリビルドカー候補も入荷。V8のDジェトロエンジン(M117)は最近イジってなかったので製作することにしました。280SE3.5ですが、修理箇所多数で時間がかかりそうです。

7.26 002.jpg 7.26 004.jpg

ちらっと点検したところエンジンはポンプあたりからガソリン漏れがあり、調子もイマイチです。プラグコードは新品に近い物がついていますがリークしています。点火方式はセミトラですが、トランジスターを撤去してポイント点火になっています。最大の難所、ヒーターブロアーモーターもきっちり壊れていました。ウッドの木目もなくなりプラスチックの表面のように仕上げています。ボディーの状態がいいのでリビルドカーにはできそうです。個人的な趣味でしょうか、ブルーは私のお気に入り色でどうも惹かれます。私の300D改280も買った時はブルーでした。いずれは元色に塗り替えたいのですが、死ぬまでにできればと思っております。 :-(


2008年7月23日(水曜日)

オールドメルセデスパーツ W128 220SEクーペのモール

カテゴリー: - silverstar @ 19時41分23秒

7.23 002.jpg W128 220SEクーペのクォーターのモールが入荷してきました。ご覧のようにクロームメッキする前の真鍮メッキ状態。クラシックメルセデスになりますと部品供給も写真のようにメッキ加工する前の物があります。理由は色々ありそうですが、そんなに売れる部品ではないのでメッキパーツを保管するのが難しいからかもしれません。数年前まではメッキもしてくれてましたがなんとパーツの値段が倍以上になりました。ある自動車デザイナーが「ベンツやロールスの外装メッキは超高級品、青光りしているのは6価クロムが入っているから」と言っておりました。現在ではできないメッキらしく、パーツの注文も”メッキあり”のほうは出来なくなりました。本国ではその高級メッキをして部品を売っていたということでしょう。どちらにしても車の外装メッキパーツは上から3番目ぐらいの強いメッキがしてあるらしく、軽四のメッキ外装パーツも意外と高価らしい。

この部品も左右セット¥150,000!プレミヤ価格ということもありますが、材料や造りからしても高そうです。ということで50年代 60年代のオールドメルセデスの外装パーツは半分以上が見積もりだけで終わっていきます。 :cry: 


2008年7月22日(火曜日)

不調バンパーレスW113?

カテゴリー: - silverstar @ 18時56分48秒

7.14 009.jpg 先週月曜日に納車させていただいたバンパーレス250SL、なんと1週間も経たないうちにエンジン不調に。こちらで500Km以上の試運転、オーナーも岡山まで自走で帰れたので絶対の自信があったのに・・・・・。大ショックです。先週の土曜日に引き取りに行き少し乗ってみました。数Kmは問題なく走ったのですが、ガス欠のような症状でエンスト。再スタートはすぐできるのですが、アイドルが出来ません。次の日乗ると問題なく工場まで乗っていけました。燃料系のトラブルと判断して、明日点検してみます。

 

 

7.22 001.jpg 7.22 002.jpg

リビルドカーはラインナップが揃ってきました。300TD改はおかげさまで良い反響です。あとはレベリングのオイルポンプの部品待ちと登録が残っています。ブルーのW114 セダンは整備が終わり試運転中。

7.22 003.jpg W113のリビルドカーも作業が始まりました。カーペットを張替え中です。盆休みまでに仕上げたいところです。


2008年7月20日(日曜日)

300TDターボ→280TE 整備エアコン

カテゴリー: - silverstar @ 18時28分23秒

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300TD改280TEはデンソーのコンプレッサーを取り付け ホース製作 写真左リキッドタンク 写真右のエキスパンションバルブを取替をしてガス(R12)を入れました。123は風量が多く、システムに問題なければ非常に良く効きます。W124より涼しい!ですね。それにしてもやはりニッポンデンソーのコンプレッサーは安心感があります。作動時の異音や振動は全く感じません。パワーロスもほとんど感じませんので取り付けて正解でした。デンソーのコンプレッサーは国産車はもちろんヨーロッパ車のほとんどで採用されてきました。業界人しか知らないですが、エルメスやヴィトン以上の世界的ブランド品です。

7.20 003.jpg エンジンルームはブラスト+磨きこんだヘッドカバーをつけてひたすら掃除しました。新車にはほど遠いですがすっきりしました。ボディの修正ができましたらサイトにアップする予定です。

価格は¥2,800,000 もう少し安くしたかったのですが・・・・・・ :-(。載せ換え作業を抜きにしても1,000,000円以上の整備、部品代は掛かっております。

280TEは並行車しかありませんが、この車は部品取り車 元の車300TDTもディーラー車なので実質ディーラー車と同じ仕様になっております。興味のある方はご連絡を!

 


2008年7月19日(土曜日)

330TDターボ→280TE整備エンジン

カテゴリー: - silverstar @ 18時22分40秒

7.18 010.jpg エンジンの整備は写真の燃料三兄弟の交換からしました。タンクの横に取り付けられており、上からヒューエルアキュームレーター フィルター ポンプとなります。アキュームレーターはポンプが動いてない時に燃圧を維持する部品で不良になるとエンジンのかかりが悪くなります。フィルターはポンプの説明はしませんが、Kジェトロは燃圧が高く10万Kmぐらいを寿命と考えて下さい。タンクの内部が錆びるとすぐにポンプは壊れます。タンクを交換しなければポンプの無駄遣いになるのでタンクも要チェックです。今回はディーゼルから変更ということで新品を取り付けました。

7.18 008.jpg 7.19 002.jpg

エンジンルームに移ります。ラジエーター ウォーターポンプ サーモスタット 水廻りのパーツ交換 プラグ 今回はBosch一押しのフュージョン(写真右)を使用します。

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デスキャップやローター プラグコードなど定番の消耗品も交換。

7.19 001.jpg 7.19 004.jpg

ヘッドカバーを外してバルブクリアランスの調整をします。オールドメルセデスではほとんどのエンジンで調整が必要です。このM110エンジンはもともとガラガラとうるさいエンジンですが、クリアランスはひろがっていることが多いので調整後は静か(劇的ではない)に感じるでしょう。もちろんカバーガスケットを交換します。ガスケットセットに入っているプラグホールの3角形のシール(写真左)は重要で不良になるとプラグがオイル漬けになりトラブルになることも。インレット側0.10mm エキゾースト側0.25mmで調整。

その他前にも紹介しましたが、エンジン脱着時にセルモーター オルタネーターをリビルド品に交換。ラムダセンサーも交換済み。明日にはエアコンの配管をして乗れる状態になると思います。

レベリングオイルのポンプとカムの間のドライビングスリーブの入手が不能なので現在製作中です。詳しくは後日ブログで説明します。それができればアライメント調整をして仕上げたいのですが・・・・。待っている間にガラスシールやドアシールの交換、キズの修正 塗装に出す予定です。発売までもう少しお待ち下さい。

 

 


2008年7月18日(金曜日)

300TDターボ→280TE 整備フロントサスペンション

カテゴリー: - silverstar @ 19時01分14秒

7.18 001.jpg 7.18 002.jpg

300TD改はフロントサスペンションの整備に入りました。フロント廻りは交換パーツも多数あります。マルチリンクの前身といっても良いでしょうか、W114とは全く違う構造になっています。10年前のホンダ車もこんな感じのサスペンションでした。写真左ブレーキサポートマウントとかトラックジョイントマウントとかよばれるパーツです。フロント重量が軽い123はあまり傷んでいる車輌は見かけませんが、極太タイヤがはいっているW126などはガタがでている車が良くあります。ブレーキング時にガクン音が出るとこのパーツがいかれています。キャスター調整もこのパーツでするので乗り心地にも影響が出ます。写真右はロアームブッシュを外したロアアームです。これも重要パーツでキャンバーに影響が出ます。良くオイルが漏れでオイル漬けになり溶けることがあります。

7.18 003.jpgアッパーアームも交換します。内側のブッシュだけの交換も可能ですが外側が非分解のジョイントになっておりガタがでることも多いのでアッセンブリーで交換します。右側に見えるショックアブソーバーももちろん交換です。

7.18 007.jpgワゴンでは定番のロアボールジョイントの交換。ブレーキング時にコトといったり、車が沈んだ時にギコギコというのはこのパーツの不良です。ギコ音はブーツ破れて水が混入しサビがまわっています。この後にガタが出始めます。ブーツだけの交換も可能ですが消耗品と考えアッセブリー交換を薦めます。

リビルドカーでは上記パーツ全て交換してアライメント調整をやります。さすがにシャキッとします。(ここまでやるので当たり前)フロントパーツは交換部品も多いですが、乗り心地を左右するのはリヤ周りのパーツのほうが重要です。どちらにしてもW123では10万km以上の車がほとんどです。まだしばらく乗るつもりでしたらサスペンションの整備は必須でしょうか。

明日はエンジンの整備を :-) 


2008年7月17日(木曜日)

300TDターボ→280TE 整備リヤサスペンション

カテゴリー: - silverstar @ 19時34分39秒

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改造中の300TD改280TEはサスペンションの整備中。良い機会なのでW123ワゴンのリヤサスペンションの整備の要点をまとめてみます。

ワゴンのリヤサスペンションは油圧式のレベリングショック(重量物を後ろに載せると車高調整する機能)になっています。ショック自体は油圧で作動しますのでへたることは無いのでオイル漏れが無い限りは交換は不要ですがブッシュは消耗品と考えて交換を薦めます。。今回のリビルドカーではショック ブッシュともに交換しました。ショックの横に付くアキュームレーターは消耗品で100000Km目安で交換したほうが良いでしょう。不良になると後部の突き上げがひどくなり乗り心地は最悪に。突き上げが出てからの交換でもいいですが、あまり長く乗ると他の部分にも影響がでます。

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写真左のスタビライザーリンクロッドも消耗品です。古くなるとガタだけでなく外れてしまいゴトゴトと凄い音になります。

写真左はサブフレームマウント。乗り心地を左右する重要パーツです。とくにワゴンは車体のリヤ重量がありコーナリング時のホールド感はこのマウントのへたりが影響します。交換を薦めますがワゴンではなぜかボルトとマウントの間に水が入って錆びついてボルトが取れないものも多く、こうなると脱着に数時間掛かります。交換自体は簡単で見落としがちな部品ですが、交換後の良さは体感できるパーツだと思います。

その他セダン ワゴン問わずドライブシャフトにガタがある車も多く、バックの時や低速時に後ろからカクカクいうのは等速ジョイントのベアリングのガタです。主にグリスの劣化が原因と考えられます。

レベリングバルブのロッドのジョイントも交換しました。

明日はフロント廻りを取り上げます。


2008年7月15日(火曜日)

リビルドカーW114 250

カテゴリー: - silverstar @ 21時14分18秒

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リビルドカーW114 250は整備一式が終了し、仕上げの段階です。アライメント調整を行いました。W114からはブッシュにゴムパーツが採用されていますので、ヘタリやガタがあると規定値におさまらない事もあります。サスペンションパーツ一式交換したリビルドカーではトー キャンバー キャスターすべて規定値におさまり、左右の値もシビヤにあわせる様にしています。

試運転してみましたが新品パーツが多いので馴染むまでふらつきを感じます。数十Km乗ると落ち着いてきて、良くなります。サスペンションの安定感は中古車売買においては評価されにくく、オールドメセデスはとくに重視されてないような気がします。

シルバースターでは常に サス ブレーキ及びエンジンなどの機関重視の整備や販売を目指しています。


2008年7月14日(月曜日)

バンパーレス W113納車

カテゴリー: - silverstar @ 20時24分10秒

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バンパーレスのW113 250SLが本日納車となりました。新企画で大いに楽しませてもらいました。

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リビルドカーの整備をしており絶好調でしたが、納車寸前にガソリンラインの不良が発覚。部品が手元にあり交換しました。漏れというほどでもいうことでもなかったですが、解決してほっとしました。オーナーは今後も手を入れていく予定です。

 

オールドメルセデスパーツ情報

7.14 014.jpg

W114用のHELLA製のヘッドライトASSY.ディーラー車ではほとんどBOSCH製で国内仕様はほとんど見かけません。レンズの形状もフラットでBOSCHのものとは異なります。現状左側通行用はHELLAのものしか入手出ません。

 

 


2008年7月11日(金曜日)

300TDターボ→280TEへ改造

カテゴリー: - silverstar @ 17時21分17秒

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300TD改280TEですが、エアコンのコンプレッサーはデンソー製を使います。写真左はW126のM110のエアコンのブラケットです。W126の最終型の280SEにはデンソーのコンプが純正で採用されており、このブラケットを使えばボルトオンでデンソーのコンプレッサーが使えます。ホースのコネクターが必要ですが今回は写真右の国産車のねじ込みタイプを入手できましたので使用します。コンプレッサーはリビルド品で対応することに。どちらにしてもホース類は加工して造る事になりますが時間の短縮にはなります。

7.11 003.jpg こちらはW114 250のリビルドカーに採用した外品のコンプです。ブラケットとセットになっており、こちらも溶接 ホースの製作加工が必要ですが、一から考えずにできます。

このような加工をしている車輌をたまに見かけます。中にはすばらしい仕事で改造してロータリーコンプをつけている車もありますが、時間と加工技術のレベルが求められるので仕事としては難しいですし業者を捜すのに苦労するでしょう。工賃も高くつくのでは。車の修理の行き着くところは金属加工になり、何でも造ってしまうのはすばらしい職人技ですがこのようにノウハウを利用してするのも楽しく、仕事としてはむいています。当社も思考錯誤でやってきましたが、この改造に関しては良い感触です。

専門店ならではリクエストになるべく答えられるよう日々勉強がつづきます。


2008年7月10日(木曜日)

改良フルードカップリング搭載

カテゴリー: - silverstar @ 19時48分55秒

7.10 002.jpg 先日紹介したフル−ドカップリングhttp://www.blog-silverstar.info/modules/wordpress/index.php?p=608をリビルドしたミッションK4A025(W113 280SL用)に取り付けて早速試乗してみました。製作元はヒューという独特の音止め、クリアランスの見直しをした上でリビルドの作業したということでした。試乗したところ体感できるほど出足のフィーリングは良くなっておりシフトダウンもスムーズになっています。ヒュー音は少し出ますがかなりのレベルで静かになっています。新品も何度かつけていますが同等レベルだと思います。スタートや加速時の滑った感覚はすごく良くなっています。

リビルドカップリングクラッチ¥81900(税込み) コア(古い部品)の返却は必須になります。

 

 


2008年7月8日(火曜日)

300TDターボ→280TEへ改造

カテゴリー: - silverstar @ 19時06分26秒

7.08 005.jpg 7.08 007.jpg

ディーゼルエンジンからガソリンへ改造中のワゴンですが、内装の組みつけをしました。エンジンを取ったセダンと同色(ブルーのファブリック)だったため良い所取りして組んで見ました。両車とも良い状態だったこともあり内装はかなりレベルの高い車になりました。ダッシュボード割れなし、破れた運転席はセダンの助手席のシートカバーを付け替えました。外装もメッキの状態は抜群です。塗装は小キズがありますので手直しする予定。

サスペンション、ブレーキなどに手が入れば完成、登録となります。

7.08 001.jpg W113 280SLのリビルドカーもベース車が入荷。白のルーフに黒のボディー。珍しいカラーですが私自身は気に入っています。70年のUS並行ですがボディーの状態はかない良いベース車です。メッキもきれいでブレーキのキャリパーなど新品パーツもかなり組み込まれており完成も意外と早いかもしれません。


2008年7月6日(日曜日)

300TDターボ→280TEへ改造

カテゴリー: - silverstar @ 18時11分25秒

7.06 006.jpg 長らく委託販売しておりました、300TDターボですが何度もオファーがありながら、しかも契約後キャンセルが2回もあったという縁起の悪さもあり当社で買取ました。勉強もかねて3が月前から280Eのエンジンに載せ換え作業をしておりました。仕事が忙しいこともあるのですがようやくエンジンが始動しました。

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80Aオルタネーターやパワーアップセルモーターへ変更。  ロータリーのエアコンコンプレッサーも取り付け予定です。写真右はラムダセンサー。最終の280E(M110)エンジンでKジェトロ+ラムダセンサーです。ラムダセンサーはマフラー内の酸素量を読み取る重要部品で製造メーカーBOSCHでも50000Kmでの交換を推奨しております。交換後は吹け上がりの良さは体感できるぐらい良くなります。燃費改善や排ガスの浄化にもつながります。今後はサスペンション ブレーキ廻りの整備を行いリビルドカーでの販売となります。

7.06 004.jpg ただ内装もこんな状態です。登録、排ガス検査などもありますので発売は8月を予定しております。


2008年7月2日(水曜日)

委託販売に280SL

カテゴリー: - silverstar @ 18時45分48秒

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1月に当社でエンジンオーバーホールしました。

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絶好調です。US並行車ですがヨーロッパ仕様に変更しています。

整備 車の内容からしてお買い得ではないでしょうか。123IGNITION アルミラジエーター 集中 リモコンロックもついています。

 

1.24 004.jpg オールドメルセデスパーツ情報

7.02.jpg W123用 2灯ヘッドライト ¥59000/片側


2008年7月1日(火曜日)

シートの補修

カテゴリー: - silverstar @ 19時28分35秒

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ベロアー地のシートの補修をしました。グリーンだけでも数種類あり同じ色を取り寄せるのにかなり手間取りました。結局サンプルを本国まで送り素材(ベロアー)を送ってもらい修理しました。素材と修理代で¥56000 結構良いソファーが買えそうです。本皮やビニール ベロアーや60年代以前のオールドメルセデスの布地は入手可能ですが、W108 W114から以降ののディーラー車のファブリックは入手ができません。日本仕様のみに使われてたようで中古でなるべく在庫するようにしてありますので同じ柄があれば補修も可能です。


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