いろいろ悩んだ結果、冷却ファンはノーマルのカップリングファンを取り外し薄型の電動ファンをラジエーターに直接、取り付けることにしました。利点は暖気がスムーズになりヒーターも早く効きだします。エンジン内の温度も安定し停車時も冷却効果が得られます。冷却ファンの負担も減りエンジンのパワーアップも期待できそう。現行のCクラスなどにも採用されていました。欠点はファンの系統にトラブルが出たときオーバーヒートに直結します。消費電力も増しオルタネーターの容量アップ(80A)は必要となります。
電動ファンの始動はW124の温度センサーを取り付け80℃で始動するようにしました。配線の色も純正色を選んで製作します。アースは茶色 電源は黄緑など。もちろんリレーも入れます。夏場の温度対策になると思うのですが。