以下は受け売りなのですが・・。
エンジン本体は本来、アースケーブルでボディに接続され、バッテリー
マイナス端子もボディとアースケーブルで接続されている為、本来は
エンジン~マイナス端子間は0Ωでなければいけないところです。
しかし旧車の場合、このアースケーブルの接点に酸化被膜が生じて
抵抗が出てしまうことが多く、0Ωとならないことがとても多いのです。
抵抗値はわずか0.2~0.4Ωでも十分悪影響を及ぼし、0.6Ω以上あれば
確実に電子機器を傷める原因になります。
私がポイントレスキットIGNITORでお世話になっています、ミューワン・オート・ラボhttp://members.jcom.home.ne.jp/meu1/pertronix/
の石田さんに聞いたことです。
ということでアーシングというのを勧めているのですが、私もBoschの勉強会で学んだのですがアースはケーブルを確かなモノを使わなければ逆に悪くなると聞きました。市販で売られている安価なアースキットはほとんどがリサイクル配線できちっとアースができないらしく上記の問題が起きる可能性はあります。ノーマルの新品か信用のおける物をお勧めします。
アーシングをしてもなかなか体感は出来ません。(広告には色々書いてますが)W124あたりのO2センサーが付いているエンジンのマニホールドにアースを取ると体感できると言う噂ですが。