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フットサイドブレーキ

画像 002.jpg オールドメルセデスは60年後半のW114からフットサイドブレーキを採用しております。このブレーキサイドのレバーでは安全性に問題があるということで装着するようになったみたいです。日本では駐車ブレーキと言われていますが外国のパーツリストやマニュアルではエマージェンシーブレーキと記述されております。おそらく緊急ブレーキという意味で主要ブレーキ(真ん中のペダル)が故障してまったく効かない場合の非常用としての目的が一番ということだということでしょう。よく親の敵のように力一杯踏んだり引いたりする人がいますが、駐車の場合パーキングにいれていればまず動くことがありませんので軽く踏むぐらいで大丈夫です。極端な話フットサイドブレーキをしなくても動かない構造にはなってはおります。あまり力をいれるとワイヤーの伸びや、故障の原因となりますのでやめましょう。ただし調整不良等でパーキングが効かない車輌もありますので駐車の際はサイドプレーキをかけ、車が動かないことを確認してから車を離れてください。:idea:


画像 001.jpgこの280TEは当社が内装張替えして売った中古車です。かなりいい状態を保ってくれてます。


車の内装のマイナーチェンジは安全基準(法律)の改定で変更されているのがほとんどです。追って紹介していきます。