280SEクーペ改カブリオレの整備も終わり納車を待つばかり。東京まで乗って帰られられるということで試運転をやっております。クーペの屋根を切って改造しているためボディーの剛性不足が感じられます。走行中細かな揺れを感じます。コーナリング時もしなりがないような。屋根切って改造しているのでピラーが無い分剛性が落ちたのでしょう。
W113も屋根があるのと無いのとでは剛性感の違いを感じます。ただ写真のハードトップのレバーブッシュがヘタってレバーがグラグラでしっかりと留まってないものは剛性感が出ません。
ボディー側のメッキの化粧カバーも割れている車もけっこうあります。その場合も剛性が落ちるであろうと考えられます。もちろんフロント側留め金もです。フロント側はしっかり留まってないと非常に危険ですので(走行中ハードトップが外れる)固く留まらないモノはすぐに交換しましょう。