ブレーキも安心して踏めるようになり、ようやくドライビングも楽しめるようになってきました。シフト廻りのブッシュやその他のパーツを交換しましたが、今ひとつフィーリングが良くなりません。オールドメルセデスのMT車(G72など)のシフトは同年代のポルシェのようなことはありません。一度914を運転したことがありますが、どこにシフトしているのか全然わかりませんでした。ミッションオイルはATF指定なのですが、ほとんどのオールドメルセデスは通常のミッションオイルに交換されております。230SLもミッションオイルが入っておりました。工場にあったちょっとやわらかめのATFを試してみました。試乗の結果、シフトチェンジが軽くなり、すごく良くなりました。:-D
運転が楽しめるようにはなりましたが、オルタネーターからの異音が発生したり、サイドブレーキワイヤーも切れてしまい、3歩進んで4歩下がる現状。今まではブッシュ交換など、あまりお金が掛からない整備でしたが、本格的なサスペンションの整備にはいりますので、高額パーツの手配が必要。復活の日は遠ざかりそうです。
それにしても230SLがこんなに楽しい車だとは思いませんでした。:-Pハードトップを着けていない事もあるのでしょうが、サスペンションの整備が楽しみです。