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ATミッションの載せ換え

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ATミッションを中古もしくはリビルドなど乗せ換えや修理した場合、調整が必要となります。よくミッション単体でリビルド販売すると、滑るとか変速が遅いとかクレームを言われます。モジュールと変速レバー もしくはワイヤーの2箇所で調整をしてやらなければなりません。W114以降のミッションですと許容範囲も広く、手間取ることも無いですが、W113などのK25タイプはちょっと経験が必要かもしれません。


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W107の後期ではミッションからワイヤーがでており、写真の調整レバーの長さを変えて変速タイミングの調整を行います。変速が遅ければ長く、変速が早すぎれば短くします。モジュールは変速ショックをやわらげるための調整ですが、調整幅が少なく、大きなショックを感じる車は他に原因が考えられます。