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ハイドロコンペセーティングスプリングの薦め

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東京ノスタルジックカーショー(5/12 13)に出品予定の280TEワゴン オールドスタイルも完成しました。W116のアウターハンドルには苦労させられましたが、何とか取付ができました。地味な変更ですがけっこう気に入っております。ドアの閉まる音も高級感がでて変わりました。


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アルマダインブラックに塗装された280SEクーペhttps://www.blog-silverstar.info/wp-content/uploads/index.php?p=438も整備の終わりが見えてきました。お決まりの空調整備、ヒーターコアの交換、エアコンのリビルドも終え最終段階に。リヤのデフにつくコンペセーティングもハイドロ式では無く、スプリング式に変更されておりました。当社のブログに何度も紹介しておりますように、W108やW111にはハイドロ式が採用されております。ハイドロ式は高価で抜けると車高が下がり走行不能になるのでほとんどの車輌が交換の際にスプリング方式に変更(デチューン)されております。個人的にはスプリング式では高級外車メルセデスベンツの乗り味は味わえず、フワフワした頼んない車となってしまいNGだと思っております。。W111クーペは車重もありその傾向も強くなります。当社ではW113にもハイドロ式を組み込みテストし、すばらしいサスペンション感覚を得られたと実感しております。ブレーキングやコーナーでの安定感は特筆モノでいろんな人にも勧めますが、なかなか理解を得るのが難しいですね。ひとつには部品の値段がスプリング式の5倍 また消耗品の部類にはいるので抜けると交換が必須となります。またオールドメルセデスのオーナーはそこまで走りにこだわる人がいません。 


ということでオールドスタイル280TEのような企画に反響がでるのは当然でしょうか:oops:


個人的には昔のAMGにような(無理)プライベートチューニングショップを目指したいところです・・・・・・:-?。