日にちは前後するのですが、6.3のエンジンマウント　サブフレームマウント交換その他をやっております。6.3はとかく整備性が悪くエンジンマウント　サブフレームマウント交換で一日費やします。

　しかもサブフレームマウントのネジがあっさり折れてしまい救出に2時間かかりました。こんなこともあるので車の修理は高くなります。もちろんネジの救出時間などお客さんに請求できませんので・・・・。サブフレームマウントはご覧のように腐っておりエンジンマウントもかなりの状態でした。

　交換が終了しエンジンをかけようとするとセルが回りません。バッテリーは12Ｖ以上あるので問題なし。オーナーに電話で伝えると数ヶ月前に電装屋さんでリビルドしたとのこと。取り外し点検しましたところセルは異常なし。配線を追っかけていくとイグニッションの電源とセルの間にさらにリレーを追加しておりました。？？？？さらに調査したところスターターＯＮで電圧が7Ｖほどしかありません。セルの配線は単純でキースィッチ～ニュートラルスィッチ～セルモーター　どこかでドロップしているようで、おそらく前回修理したときもセルを回しきれずリレーを追加したのではないかと考えられます。そのリレーも作動できないぐらい電圧不良になってしまったのでしょう。

　さすがに写真のような狭いところからの交換作業でネジも折れたこともありセルモーターの件でトリプルパンチ:cry:。続きは明日へ・・・・（実際は今日　この放送は昨日で生中継ではありません。アシカラズ:evil: