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オールドメルセデスパーツ 図鑑

オールドメルセデスのパーツは個人で輸入してから約20年 売買 取付 修理をいろんなパーツを使用してきました。取り付けたパーツも数年たって交換時期もきましたので、個人的な見解ではありますが、外品 純正部品 OEMでのガイドラインを作ってみました。参考にしてください。

その1 サスペンションパーツ

 ショックアブソーバーは当社ではビルシュタインのOEM製を主に扱います。純正品はオイルダンパーですが、ビルシュタインはガスショックです。まれに敏感な人で突き上げを指摘する人もおられます。乗り心地も純正のほうが良いと思います。ただ突き上げは初期だけで、すぐに馴染んできます。価格も純正品は約3倍というのも採用する決め手になっています。もちろん純正品も販売できます。その他KYBやKONIなども一部車種には設定があります。

ビルシュタインショックアブソーバー

タイロッドやセンターロッド ボールジョイントなどの連結部品は過去には外品を多く採用しました。外品は安価ですが耐久性も2~30000Km。すぐに異音やガタがでるものもありました。ブーツ部も破れやすく精度もイマイチです。ボールジョイントは精度が悪く取付不能な物もあります。純正部品との価格差が大きく、車種にもよりますが3割から5割純正部品が高くなります。工賃が高い部品でもあり、安全面も考えて純正品販売を基本にしています。物によっては双方在庫して、ニーズにあわせた販売も行っています。

つづく