AMG 6.8を外注先のオートサービスマチナガに偵察に行きました。オートサービスマチナガ社長の町永は数年前にシルバースターに突然訪れ話し込んでいるとなんと私の中高の後輩ということがわかり2人で大笑い。それ以来塗装を一切任せるようになり、気付くとボディーのレストアまでやるようになり、今回迷わず6.8のオーバーフェンダー+オールペイントも依頼しました。納期を無理言って1ヶ月でやるようにお願いしました。ほんと嫌な元請業者です。果たして間に合うのでしょうか?
納期もうるさいですが注文もうるさく今日も打ち合わせに行き「リヤフェンダーはもっと出してくれ」注文をつけてきました。
ニ転三転したLSDへの改造はW112のシャフトケースを使い、フローディングブレーキキャリパーは溶接しデフケースのみを230SLの物を使うことになりました。理由は色々あるのですが、コンペセーティングスプリングを固定するブラケットが230SL用にしかなく内部はLSD必須ということでこんなことになってしまいました。私の強引な指令でAMG池内 室崎そして町永はいい迷惑だと思っております。当の本人は部品の発注や電話対応で忙しく作業に参加できておりません。内部の組み換えですのでピニオンのアタリをみたり、ベアリングスリーブの突き出しの微調整に室崎は神経を尖らせておりました。ナンとか完成が見えてきたようです。