ハネベン W112はATミッションのオーバーホールを終えデフのブーツ&ブッシュマウントの交換をしました。ブレーキのキャリパーはフローティングで動かなければいけないのですが、フローティング部分に鉄板を挟んで動かないように加工してありました。理由はわかりませんがサスペンションに違和感があったのはこれが原因だったような気がします。
デフをおろして分解 部品交換とAMG池内と室崎は今日一日でやってのけました。4日前に260SLのデフをやっておりますのでほぼ同じ作業ということもありますが2人のタッグは世界最強です。こんなしんどそうな仕事を談笑を交えてやっておりました。仕事が終わっても疲れた顔も全く見せずに帰って行きました。本当にタノモシイ2人です。
リヤブレーキのキャリパーはダンロップ製。マニュアルによりますとATEとTEVESという聞きなれないブランド 3種類あったようです。フロントにはさらにガーリングもありパーツの注文に苦労しそうです。