最近登場していないAMG レプリカですが、作業は進んでおります。車を眺めては乗りたい衝動に駆られます。作業をしていると当時AMGの製作者はどうやってオーバーフェンダーを造ったのかを考えさせられます。
見た目も重要ですがおそらく当時も時間はかなり費やしたはず。重量も重たくなるし空力抵抗も増えそう。パワーを収める太いタイヤが必要不可欠だったのでしょうか。確かにシルバースターの6800ccエンジンでもノーマルタイヤは滑って発信すら危うい感じでした。製作を重ねるうちに当時の技術的なことや製作者の苦労などを考えさせられるのはAMGのカリスマ性なのでしょうか。
その意味では「失う物が多かった」と前回のブログに書きましたが「得るものも多かった」いや「得るものは偉大でした」と完成したときになると信じています。