内装の見えるところには化粧ねじが使われています。メッキがされネジ部も湾曲しており安全性も考えられた凝ったネジです。専門店ですので、こういった細かい仕上げも求められますので常時在庫するようにしています。
通常は写真右側の2.8mmの物が使われています。W113のドアなどは穴が広がり2.8mmザイズが使用不能の箇所も出てきます。その場合は写真左の3.5mmの補修用で処理をしています。ネジの頭の部分の大きさが同じでネジ部だけ3.5mmになっていますのでほぼ完璧な補修が可能です。3.5mm以上広がりますと溶接するなりしなければタップネジは使えません。W113などはアルミドアですのでアルゴン溶接となります。