R107 500SLです。ステアリングギアボックスを下から取り出したとのことで・・・。
右ハンドルのR107。とっても珍しい★
右ハンドルのクルマの場合、構造上たくさんの部品が装着されてるらしく、ステアリングギアボックスを下から外すのに相当苦労したで~とのこと。
「難産でしたよ。難産」と。(笑)
産婆さんのような口調で思わず笑ってしまった。
難産のうえ、ようやく出てきたギアボックスはオーバーホールするとのこと。
メカニック、チーフの説明を聞きいざオペ開始。
摩擦でオーリングが痛まないよう、ワセリンを塗れとの指令が。
「ワセリンってあの乾燥肌とか治す、あのワセリン?」「そうですよ。」と。
適度な油分があり、使用OKだそう。
ギアボックスはオペ終了後、再びR107のお腹の中?に戻されます。
<余談>ワセリンにお世話になる季節がやってきた。手の甲がおもいっきりカサカサになる。イヤやなぁ~。