レストア中のW123　280TE。
塗装関してメカニックに話を聞いてみることに。
元の色目はこんな色。
↓↓

←イングリッシュレッド。

今回、ブルーの全塗装を施してます。
下地を出す際、クルマの保管状態が悪かったりすると、サビを除去しないといけなかったり、鉄板が腐敗しているとその部分を修正してからの塗装となるので、結構な時間を要するとのこと。

メカニック曰く、「塗装するにあたって一台たりともおんなじ状態ってないんですよ。まずは実物を見ないことには何とも言えない。」と。

語る姿がまさしく職人だった。

そして、いつも思うこと。

塗装は女性の化粧と一緒。

下地を怠るとファンデーションの付きが良くないもんなぁ～。

＜余談＞汗かきのワタクシ。夏は化粧崩れが激し過ぎる。