もう1ヶ月以上前のお話ですが・・・。
作業場を覗くとハードトップに何かを突き刺していました。
どの作業を見てもやっていることはほとんど分かりませんが、これは謎過ぎる(笑) 聞けば、凹んだ箇所を溶接し、引っ張り出して修正している所とのこと。
それに必要なのがこのスタッド溶接機。
どう凹んでいるかを分かりやすくする為に定規を当ててくれました。確かに定規とボディーの間に少しの隙間が出来ています。
反対側の同じ場所に定規を当てたのが上の写真。隙間は見られません。
パッと見ただけでは分からない程の凹み。 しかしW113は 「パゴダルーフ」と呼ばれるこのハードトップの曲線美も魅力のひとつ。ラインの乱れを見逃すことは出来ません。
計算し尽されたボディラインが美しさの秘密なんでしょうね。目指せ、美ボディ!