最近のブログは現場からお伝えすることが多かったので、本日はゆるめのネタをお送りします(・ω・)ノ
下の写真はメーター修理から帰ってきたメーターパネルです。今回は2台分を依頼してました。まずはこちらW126。
もう1台はW116。
2台共、時計は定番の10時10分を指しています(笑) ちょうど良い機会なので、他にも数台のメーターパネルを紹介しようと思います。
まずはW123。
もういっちょW123。
同じW123ですが、一か所大きく違うんです。間違い探しの要領で上下の写真を見比べてください。
正解は、タコメーターと時計の違いです!初期(1980年前後)の頃は時計が主流だったのですが、1982~1983年にはタコメーターへ変わっていったそうです(上級モデルにはタコメーターが付いていたりするので一概には言えませんが・・・。)。
お次はW123より古いW114。
もっと古いW180 220S ポントンになると、別格なデザインです(*´▽`*)
ピンポイントで車を見ていきましたが、メーターだけでも歴史を感じますよね。やはり古くなるほどに心惹かれます。見た目が良くても正常に動いてこそ本来の姿なので、修理を受けて下さる外注さんには感謝です。
メーター修理以外にも、メッキをピカピカに磨いてもらったり、ガラスを脱着してもらったり、ウッドをリペアしてもらったりと、「餅は餅屋」方式でオールドメルセデスは守られています!旧車・クラシックカーランキング