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すべてが揃ってこそ! 2022.07.12

 最近のブログは現場からお伝えすることが多かったので、本日はゆるめのネタをお送りします(・ω・)ノ

 下の写真はメーター修理から帰ってきたメーターパネルです。今回は2台分を依頼してました。まずはこちらW126。

 別の車ですが装着するとこんな感じ。

 

 もう1台はW116。

 こちらも装着イメージ写真つけときます。

 2台共、時計は定番の10時10分を指しています(笑) ちょうど良い機会なので、他にも数台のメーターパネルを紹介しようと思います。

 まずはW123。

 もういっちょW123。

 同じW123ですが、一か所大きく違うんです。間違い探しの要領で上下の写真を見比べてください。

 正解は、タコメーターと時計の違いです!初期(1980年前後)の頃は時計が主流だったのですが、1982~1983年にはタコメーターへ変わっていったそうです(上級モデルにはタコメーターが付いていたりするので一概には言えませんが・・・。)。

 お次はW123より古いW114。

 少し年代が変わるだけで、メーターの印象も違ってきますよね。

 もっと古いW180 220S ポントンになると、別格なデザインです(*´▽`*)

 ピンポイントで車を見ていきましたが、メーターだけでも歴史を感じますよね。やはり古くなるほどに心惹かれます。見た目が良くても正常に動いてこそ本来の姿なので、修理を受けて下さる外注さんには感謝です。

 メーター修理以外にも、メッキをピカピカに磨いてもらったり、ガラスを脱着してもらったり、ウッドをリペアしてもらったりと、「餅は餅屋」方式でオールドメルセデスは守られています!旧車・クラシックカーランキング