オールドメルセデスは60年代後半からブレーキは4輪ディスク マスターバックをほとんどのクラスで装備されておりますので効きも充分で、足に使えるひとつの要因だと思います。それに伴ってメンテしていない車輌も多く、ブレーキのひきずりや片効きも良く見られます。当社でも中古車整備では最重要部分としてフルリビルドに近い整備をします。キャリパーシールキット マスターシリンダー リザーバータンク ホース パッド ローター バキュームホースが交換されます。一度整備をすれば10年はオイル交換でいけますので、安心して乗る第一条件だと考え、整備を勧めます。
キャリパーシールキット 換えるのは手間ですが部品代は高くありません。ブレーキパーツは海外でも安価な設定で当社でもマスターシリンダー¥14700!です。これは国産車より安い設定だと思います。オールドメルセデスは外装パーツはやはり高価なものの消耗部品はかなり安く当店でも設定しておりますので維持費はけっして高くなりません。