最近動かしていなかったレーシングカー260SL。暑い中のテストも必要だと考え、リビルドカー250SLと乗り比べてみました。
数週間エンジンをかけていませんでしたが一発始動。すんなりとスタート。さすがにパワーがありサスペンションもいい感じに硬くなっています。ハンドリングもアンダーぎみですが楽しい車に仕上がっています。
気になっていた水温、油温は全く上がってきません。逆に気になってきました。オイルクーラーの効果はあるようでオイルプレッシャーも高い目盛りで安定しています。
車の雰囲気は対照的なリビルドカー250SL.さすがにエンジンは排気量こそ同レベルですが、ボアストロークが全くちがい、特性が感じ取れます。やはりパワー 吹け上がりはレーシングカーに分があります。サスペンションはパワステ ノーマルシートということもあり、乗り換え直後はフワフワ感は感じました。しかしながらデフ廻りもオーバーホールした250SLの走りも最高です。コーナーもしっかり曲がってくれて安心感がありそこそこのペースで走れる実力はあります。エアコン パワステ ハードトップつきということでハンディーがあるので一概に比べるのもかわいそうな気もします。
2台のW113、どちらも捨てがたい。280SL DOHCも企画しています。もちろんMT車。できればサーキット走らせてみたいと思いました。