最近600の修理が続きます。600は全く別物です。修理も大変ですがやりがいもあります。
パーツはとんでもない値段です。覚悟していてもビビってっしまいます。サスペンションのゴムのブッシュが1個 ¥50000など、安く修理というのは不可能です。写真の点火系などは300SEL6.3と共通ですのでそれほど高価ではありません。。今回は純正を使いました。コードセット左右 センター、ポイントは純正品 デスキャップ ローター コイルはBOSCH OEM。交換後エンジンは快調になりました。バッテリー点火はコード コイルで抵抗が決められています。シリコンコードやチューニングコイルを使用している車両も良く見かけますが、理論的にはNGです。ポイントレスに改造してあるので安定しているとか言われますが、点火系を改造しても体感できるほどのものはありません。ただ消耗パーツなので、ポイントレスを取り付けることにより一新され調子が良くなるので勘違いしている人も多いと思います。
ロッド類などもW113の倍以上の価格¥33600 とりあえず車検を通す整備を行い、それから空調や油圧系の修理を行います。これまた高い!