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W115 230.4整備

s-326-003委託車輌の230.4が売却となりましたので整備中です。エンジンマウントを交換しました。右側のマウントの固定ネジがハンガーの真下で工具を入れるのが苦しく、少しずつ手で回しながら工具の入るところまで回して小型ラチェットの6mmのヘックスでなんとか回しました。ネジ1本で60分以上かかってでしょうか。W114やW123 W116ではオールドメルセデスのクーラーコンプレッサー付きのエンジンでは左右でマウントの設定が違います。アフターマーケットのパーツカタログなどを見ておりますと左右共通になっている場合がほとんどです。

 

 

 

s-326-002ブレーキもオーバーホール。ドリルに取り付けるホーニングジョイントは威力抜群。シーリキット ホース マスターシリンダーなどを交換していきます。その他スタビラザーブッシュ 前後サブフレームマウント ジョイントディスク ロッド類などを替えて試運転しました。サブフレームマウントはヘタリがひどくフレームとサブフレームの触れる音が聞こえてきていました。ごまかしでラバーシール見たいなものがこってりと盛られていましたが全く効果無しです。試運転しましたがゴトゴト音が解消しておりすっきりしましたマウントなどの消耗パーツはきっちり交換して下さい。振動が減ることによって間接的にトラブルが少なくなるはずです。