作業中のガルウィングをチラ見しに行ったある日のこと(何ヶ月前かしら・・・)。
オールドメルセデスにずっと携わっている社長もガルウィングは初めて。今までの経験が活かせないため苦戦していることもありましたが、眉間に皺を寄せながらも楽しそうにガルウィングと向き合う日々を過ごされていました。
1本1本に番号を振られた配線たち。
一体何本あるんだろ。
試行錯誤を重ねて少しずつ形になっていきます。
ピッカピカに仕上がった今のガルウィングからは想像もつかない姿ですよね。3歩進んで5歩下がるような作業もある旧車のレストア。それでもエンジンがかかった瞬間がたまらなく気持ち良くて、すべての苦労が吹っ飛ぶそうです。
この感覚は昔も今も全く変わらないって。