良く質問されるのですが、そしてブログにも何度か書いていますが、電動ファンはいつ回るの?暑いのに回らない。と聞かれます。80年代までのメルセデスはリキッドタンクに温度センサー(写真)がついています。リキッドタンクの温度が55度になれば電動ファンも回ります。よくファンが回らないからエアコンを使わないとも言われるのですが、エアコンを使わないのでセンサーの温度が上がらずファンも回らないのです。補助的に水温110度でも回るセンサーがついているのですが、110度になるということは冷却系にトラブルが出ていますので、点検が必要です。W124や107の後期型では圧力センサーに代わっています。
補助ファンはあくまでもコンデンサを冷やす意味が強く、エンジンクーリングも補助的なものと考えてもらったほうがいいと思います。良かれと思い大きなファンに改造し常に回したりしますとオーバークールや消費電力の増加、逆にモーターからの発熱 大きすぎてラジエーターの冷えが悪くなるなど・・・・。改造する場合はノーマルと同じぐらいのサイズにすることをお薦めします。
専門店なのでやはり重整備が多くなります。デフのリペアーも1か月で3度目です。
多いのはブーツからのオイル漏れ。オイルを切らすと重症になります。ほとんどの車は国産FF車ような分割ブーツで補修(写真)されています。ドライブシャフトはグリスなので漏れてきませんが、オイルが入っているデフでこの手の修理はほとんどがオイル漏れをおこしています。分割していないブーツで修理するにはデフを降ろして分解しなければできません。降ろしたついでに当社ではブッシュやマウント シール交換をお薦めしています。作業は2人がかりで丸1日。今回はブレーキなどのオーバーホールも行いました。
その他130エンジンオーバーホールや他店で作業が中断していました、617エンジンの組み上げ搭載など重整備がもりだくさん。重整備にはもちろんプロが必要ですが、部品洗ったり、運んだり支えたり整理したり また安全面でも人手が必要となります。
リヤアクスルのブッシュ等の交換でほとんどの車がシャキッとなりますので試運転が楽しみ!
企画中のW113 280SL用のLSDを発見!280SLのスポーツモデルを企画。エンジンはDOHC M110 5速ミシッヨンG76/27A-5型 スポーツショックに写真のリミテッドスリップデフを搭載。内装はダッシュボードとクーラーを一体化させて80年代風に。シルバーの外装に赤の内装。レカロシートやカーボンボンネット アルミラジエーターで軽量化。想像するだけで楽しい車になりそうです。現在ホイールを探しております。材料は揃ってきましたが完成は未定。
スタッフ募集しています。事務、整備士、営業、塗装、アルバイト 年齢18歳~ アルバイト時給¥800~ 正社員月給¥200,000~ 平成22年5月から社会保険等完備
契約済みですが300SEL6.3でリビルドカーを製作中です。手間のかかるヒーター廻り空調から手をつけています。リビルドカーの価値はここにあると言い聞かせて作業に取り組みます。壊れてもない部品を2日がかりで交換します。108/109ではヒーターブロアーモーターノトラブルは定番でリビルドカーは現状で壊れてなくとも交換します。同時交換でヒーターコア、エアコンのエキスパンションバルブも交換。作業は大掛かりで他の修理工場ではかなり嫌がれるらしいので地方に行っても修理にこまらないような配慮も考えています。
当社にはスペシャリストもいますので、作業効率も良くきれいに仕事をしてくれます。クーラーコンプレッサーもロータリー化をしてホースを造り直しリキッドタンクの交換で空調のリビルドは完了です。
G76/27A-5型 5速ミッションが入荷しました。M110のDOHCエンジンに適応します。W113に移植を考えています。レーシングカーに取り付けたZFS5-20とはリンケージの形状が異なりシフトフィーリングも違うと思います。カーボンボンネットなどで軽量化したスポーティー280SLを企画。シルバーボディーに赤のレカロシートの内装、エアコンのダクトなども80年代風でやってみたいですね。
エンジンは一度換装したことがあります。ミッションはフロアートンネルのサイズが狭く、プロペラシャフトの長さも変ってきますので未知数です。取り付け困難な場合はW123 280CEでラリーカーなども検討中。
AMG300SELとともに頭から離れないW123 280CE ラリー グループ2。 こちらはG76/27の4速ミッションでした。75%ロックのLSD 237馬力6250rpm!かっちょいいい