W114 280はブレーキの整備に入りました。キャリパーオーバーホール ホースとマスターシリンダー ローター パッドなど約6時間の作業。しかしながら順調に進むことは少なくキャリパーが固着して分解に時間が掛かったり、ブレーキホースとパイプのフランジが外れないなど・・・・、とくに長期動かしていない車はこの傾向が強く苦労させられます。
結局パイプは作り直すことが多く、写真のフレアー製作ツールが活躍します。ドイツ車の規格は特殊でハスコー製の工具を使っておりましたが、やはり国産車メインで造られており、今はウルト製のツールを使っております。簡単で綺麗に造れる様になりました。
内装は総換えのためこんな状態です。お客さんがこれを見るとがっかりするのですが、内装はそんなに時間がかかりません。ナビを取り付ける予定です。