足廻りリフレッシュ中のW115 300Dはほとんどを純正パーツを使用します。「一生乗りたい」というオーナーの希望です。外品パーツ 当社も過去に使っておりましたが耐久性に疑問がありますので最近はほとんど使いません。割高なものもありますが中には純正のほうが安いパーツもあり、平均して15%ぐらいの価格差でしょうか。外品は物によっては加工が必要になったり正規の取り付けができなかったりします。耐久性も考慮すると純正部品がお得にはなります。
足廻りだけでなくエンジンもバルブシール交換をしています。ディーセルはガソリン車にくらべてやりにくく、倍ぐらい時間がかかります。ノズルもリビルドに交換予定。ディーゼルは「マフラーからの煙が」というイメージがありますが、617エンジンは整備しますと黒煙 白煙は通常走行ではほとんどでません。たばこを吸うのにも肩身の狭い時代、旧車を乗るにも気を遣うことも大事です。
先日紹介しましたW115 300Dはサスペンションリフレッシュの作業が開始されました。ほぼすべてのブッシュ交換 ブレーキのオーバーホール アライメント調整をやる予定です。
ロアアーム アッパーアームを取り外しブッシュ交換しています。車格が似ているW123とはフロント廻りの構造が大きく違っおり、W114/115はパーツ交換に時間がかかります。W123の倍以上を要します。リヤの構造はほとんど同じです。
ブッシュは見てわかるぐらい傷んでいますので交換。このブッシュ マニュアルでは簡単に交換できそうに書いてあるのですが、ここまで古いとほとんど抜けてきません。焼いて抜くこともしばしば。
こちらはボールジョイント。W123のようにガタが出ることはあまりないですが、作業が大掛かりなので替えたい部品ですが¥19000/1個もしますのでオーナーと要相談です。
W115 300Dが入庫してきました。私が15年乗ってきたのと同じモデル。懐かしく思い、本当に好きなエンジンでした。今回のオーナーは自分自身でもでき る方なのですが多忙ということで当社にサスペンション ブレーキリフレッシュということで作業を依頼していただきました。整備前に試運転してみました。エ ンジンは私が乗っていたものより調子は良いぐらいです。サスペンションはかなりへたっており整備後は良くなるのではないかと予想できなます。
エンジンはW123などでおなじみのOM617ディーゼルエンジン最高出力80馬力。 震災後道路事情が悪く毎週六甲山を超えて草野球に行っていましたが他の車においていかれることなく山道も不満なく走ってくれました。極寒でも酷暑でも一発始動 12年間ノントラブルでした。当時は中古車も多かったのですが、ディーゼル規制後はほとんど見なくなりました。整備後の走りをオーナーは期待しており、私自身も楽しみにしています。
リビルドカー280CE内装が完成。ホワイトハンドル メッキシフトレバー メッキルームミラーにベッカーラジオ 定番の仕様にしてみました。
明日にはエアコンが装着となり完成します。もともと内装の状態が良かったので、良い感じに仕上がっていると思います。
完成後しばらく試乗する予定。走りも楽しみです。
ドアボードもストック状態でしわもなく、すっきり仕上がりました。もちろんシール類も全て新品になっています。天井やサンバイザー カーペット シートは全て新品になっていますので新車気分を味わっていただけると思います。
販売価格¥2,700,000
4月に販売しました250が修理で返ってきました。ATのオイル漏れとエンジンの白煙ということでしたがオイル漏れもひどくなさそうなので自走で東京から帰ってきました。エンジンは好調で不安なく東京から神戸まで走れました。ミッションはフロントシールからのにじみでしたがオイルポンプのメタルも怪しかったので中古ポンプとシールは新品交換して解決しました。白煙は5番のバルブシールが外れておりクリップが弱かったので改良して修理しました。もちろん白煙も止まりました。バルブシールはリビルドカーのメニューで交換済みでしたが詰めがあまかったようです。
こちらはオーナーの指摘にはありませんでしたが、クーラーのブロアーモーターが東京の帰りに異音が出て神戸に着くころにはローでは風が出ませんでした。
新品交換したいところですが、高額パーツ¥120000!なので当社では分解修理したものを在庫しています。W114のクーラーのブロアーモーターはベアリングが入っていませんの軸部にたどり着くまで分解して清掃 グリスアップすれば使用できます。ブラシが減っている物もほとんど見かけませんので修理再利用しても耐久性はありそうです。保証期間が少し過ぎておりましたがすべて保証でやらせていただきました。