社長のつぶやき

600のアライメント調整

1031-011長期間お預かりしています600リムジーネですが、ようやく板金作業を終え返ってきました。内装組み付けにも時間をとられました。最終仕上げのアライメント調整をしています。600のフロントアクスル リヤアクスルはW109とは全く別物です。サイズも違い、調整方法も異なります。トーの調整は通常のタイロッドの長さを替えてやるのですが、キャンバーはアッパアームが内外に動きます。キャスターはアッパームの外側のジョイントの前後にネジを締めこんで動かす仕組みになっています。慣れれば比較的容易に調整は可能です。サイズがサイズだけに何をやるにも時間がかkります。以来作業はほとんど終了しましたので試運転をしっかりしてみてOKでしたら納車となります。



第4回門司港レトロカーミーティング

1005第4回門司港レトロカーミーティングにAMG6.8を出品させていただきました。カメラを忘れ写真がありませんが、主催者でMCを務める春木さんという方に招待していただきました。春木さんは約4年前に当社で300TDTを購入、月2000kmという過酷な条件で使用していただいています。地元でカフェノスタルジアのマスターでもありますが、MCはプロ並みというよりプロ以上のトークでミーティングを盛り上げていました。来春にはノスタルジックヒーロー主催のイベントもあり、そちらでもメインMCの出演が決定しています。

国産旧車メインのイベントですが、地元の町おこしイベントで楽しかったです。私も現地に行っておりましたが悲しきかなベンツ以外の車種は何もわからずAMG池内に教えてもらいながら会場をフラフラして、車よりミスポート門司が気になって仕方ありませんでした。



内装の化粧ねじ

1009-001内装の見えるところには化粧ねじが使われています。メッキがされネジ部も湾曲しており安全性も考えられた凝ったネジです。専門店ですので、こういった細かい仕上げも求められますので常時在庫するようにしています。

1009-002通常は写真右側の2.8mmの物が使われています。W113のドアなどは穴が広がり2.8mmザイズが使用不能の箇所も出てきます。その場合は写真左の3.5mmの補修用で処理をしています。ネジの頭の部分の大きさが同じでネジ部だけ3.5mmになっていますのでほぼ完璧な補修が可能です。3.5mm以上広がりますと溶接するなりしなければタップネジは使えません。W113などはアルミドアですのでアルゴン溶接となります。

300td-0123仲介販売にW123 300TDTが追加になりました。シルバースターの整備が入った車でお薦めです。希望販売価格¥1,350,000



オールドメルセデスパーツ販売

818自動車のパーツの販売 管理は大変です。2年前にパーツセンター(倉庫)を造り、数ヶ月前からオンラインでパーツナンバーが見れるシステム(メルセデスベンツEPC net Online 写真)が使えるようになり、間違いのない発注が高いレベルでできるようになったと思います。このオンラインシステムも使いこなすのに経験が必要です。今までは車種別パーツカタログを広げてパーツナンバーを探していました。本の数も半端ではなく、パーツナンバーの変更があったり、さすがにすべての車種を揃えるのも難しいです。EPC netは1940年~2010年モデルまでのすべての乗用車 バス トラックが網羅されています。

いろんな物を取り入れ、物流という観点でパーツの販売を考え始めましたが、まだまだレベルが低いと感じています。パーツは生産しない限り儲かりません。人手を省略した在庫管理、整理 梱包など課題は山済みですが、パーツがないと車は普及しませんし、現状の車が無くなっていく一方です。いろんなことでご迷惑もおかけしますが、安くて良い部品をなるべく早く供給できるように日々努力していますのでよろしくお願いします。



壊れない 壊さない 2

昨日のブログで車を壊さない運転を書きましたが、次に大事なのはメンテナンス。機械物にはかかせません。

消耗パーツは早い目に交換しましょう。昨日も触れましたがタイヤやブレーキの消耗パーツは早い目の交換が大きなトラブルを防ぎます。タイヤの性能がおちるとブレーキを踏む回数が増えサスペンションの負担増に。当社ではATFや冷却水 ブレーキオイルなどは車検毎に交換をしています。年間に20000Kmとかの場合は1年ごとのサイクルがベター。エンジンオイルは5000Kmもしくは半年で要交換。純正の冷却水は防腐剤が入っていませんので必ず2年で交換しましょう。

漏れ止めや添加剤はなるべく避けましょう。添加剤は効果を実感できるものもあるようです。実際は数万キロ走ってエンジンの中の状態をみないと結論を出せませんので、悪者扱いという意味ではありません。ただ一度入れると抜くことができず、一般的にはシール類を硬化させるものが多いのが実感です。ラジエーターやクーラーガスの漏れ止めはその場限りの修理であり、次に修理するときは部品総替えなんてこともあります。パワステやATは油圧が非常に高く、オイル漏れを止めるのは理論上難しく、ATミッションは精密油圧機械でもありますので、なるべく使用しないで修理しましょう。業者が手軽に手を出すのも問題です。

週に一回は車を走らせる。これは昨日のブログに書くべきでした。良く「エンジンを週一回はかけているので大丈夫」と言う人もいますが、車は走らせなければ維持できません。新車でも同じことです。走ることによって水分や埃がとんで傷みにくくなります。昨日も書きましたが車の内部の乾燥 掃除は誰でもできるベストメンテナンスです。

調子が崩れたら無理をしない。我々は日ごろから車を診ていますので、怪しい音や乗っていても大丈夫かどうかの判断はつきます。エンドユーザーが調子が悪いのに無理して運転しつづけて重大な故障につながることも非常に多いです。とくにオーバーヒートは深刻でシリンダーヘッドの交換などの高額修理に直結です。エンジンがかからなのにセルモーターを回し続けてもセルモーターがいってしまいます。

メカ音痴でも旧車は運転できます。変に知識を持つよりは何も知らずに信頼のおけるショップやメカニックの言うことを聞いているほうがいいかもしれません。メンテなしでは車は乗れません。とくに旧車は別に修理の費用を備えておかなければ周りに迷惑がかかります。大好きな車を買ったは良いが故障で乗れないとなると本末転倒です。

731-005仲介販売にW113 280SLが追加になりました。¥4,000,000



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